以前WORP3の「強化型MSX」こと プロジェクト・オービットのニュースをお届けしましたが、その続報です。その外装と搭載端子が公開されました。
ハーフラックサイズのケース前面には、次のような端子とスイッチが認められます。
- 電源スイッチ
- MIDI端子
- SDカードスロット
- USB端子x3
- MSX互換カートリッジスロット&ジョイスティックポート
- 2.5mmヘッドホン端子
そして後面には次のものが付く予定。
- 電源ケーブル端子
- MIDI OUT端子x4
- ハイスピード同軸ケーブル拡張端子
- HDMI端子
- USB端子
- ステレオ音声入力端子
- ステレオ音声出力端子
オービットはフル・パイプライン32ビットアーキテクチャZ80/R800 コンパチCPU,2GB RAM,ハイエンドビデオプロセッサ等を搭載する予定ですが、公開された情報からは、MSXの強みの一つである音楽機能に強く焦点を合わせていることがうかがえます。
もっとも、何より興味をそそるのはもちろんその外観。WORP3サイトで、あなた自身の目でお確かめください!
関連リンク: WORP3